奈良山友会 山行の記録

 

槍ヶ岳〜北穂高岳縦走


201789()813()



 

< メンバー >

Lチョモランマ、SL.Teo

buhiko、まあちゃん、Rockン、ゆう

 

<想定コースタイム>

10

上高地BT(1:00)明神館(1:00)徳沢園(1:10)横尾山荘(1:40)槍沢ロッジ泊

11

槍沢ロッジ(1:40)大曲(1:10)天狗原分岐(2:50

槍ヶ岳山荘(0:30)槍ヶ岳(0:30)槍ヶ岳山荘泊

12

槍ヶ岳山荘 - 大喰岳 - 中岳 - 南岳(2:50)南岳小屋(1:20

長谷川ピーク - 飛騨泣き(2:10)北穂高小屋泊

13

北穂高小屋 - 北穂高岳(2:00)涸沢小屋 - 本谷橋(2:00

横尾山荘 - 徳沢園 - 明神館(3:00)上高地BT

 

 

今回の目的は、槍ヶ岳から北穂高岳を結ぶ「大キレット」を通過すること。

大キレットに行かれた方の話を聞いて、どうしても行きたい!

と秘かに思ってはいましたが楽しみ3割、不安7割。

ダメ元でエントリーを申し出ました。

チョモランマLは承諾して下さり、参加メンバー6名が続々決定。

リーダーの明瞭な指揮の元、チームワークと各々の頑張りで願いを叶えた4日間の記録です。

 

89日(水)

深夜、京都駅八条口BTに参加メンバーが続々集合、23:45発さわやか信州号上高地行バスに乗車します。

 

<コース・コースタイム>

810日(木)上高地BT〜槍沢ロッジ

 

上高地 BT 7:00 - 明神8:00 - 徳澤9:00 - 横尾10:40 – 12:20 槍沢ロッジ

 

 


早朝、バスは上高地BTに定刻通りに到着。青空の広がる気持ちいい朝です。

装備をゆっくりと整えて出発します。

今日のコースは上高地から槍沢ロッジまで。

 

 

梓川沿いの平坦な道をハイキング気分で歩きます。

 

 

 

明神で小休憩、1時間歩いて徳澤園でも休憩をとり、

女子チームは徳澤園名物のソフトクリームに一目散に飛びつきました。

これは外せませんね(笑)

 

 

 

横尾でしばしの休息と給水。

 

 

その後は槍沢に向かう川沿いの緩やかな登りの登山道を進みます。

 

 

 

昼過ぎには槍沢ロッジに到着しました。

 

 

小屋前のベンチでランチタイム。川のせせらぎが耳に心地よいです。

水が豊富な槍沢ロッジには男女別のお風呂もあります。

私達も早めに並んで1巡目に入浴。

女風呂は8人程でいっぱいになる小さな湯船ですが、汗を流せてすっきり爽快です。

 

 

 

早い到着のおかげで、夕食も1巡目。

健闘を互いに願いながら和やかな時間が流れます。

明日からの山行が、素晴らしいものとなるようにと願いながら19:00に床につきました。

 

文・写真:ゆう

 

 

< コース・コースタイム >

8月11日(金) 

槍沢ロッジ〜槍ヶ岳〜槍ヶ岳山荘

 

起床4:00 - 槍沢ロッジ出発6:00 - 大曲7:20 -

天狗原分岐8:20 - 天狗池9:20 - 殺生分岐11:50 -

槍ヶ岳分岐12:40 - 槍ヶ岳山荘12:45 - 槍ヶ岳山荘出発13:40

槍ヶ岳14:40 - 槍ヶ岳山荘15:20

 

槍沢ロッジを6:00に出発

 

 

槍沢のカブト岩、ババ平を抜けると、


 


登りがきつくなり大曲からジグザグの登り

 

 

天狗原分岐に着く。天狗池に行きたい要望があり道を左にとってガレバを進む

 


天狗池にでる。まだ雪が残っている。池に逆さ槍が写るらしいが

霧がかかって本物ではないが 池近の岩が、なんちゃって槍で写っている。


 

 

天狗原の分岐まで戻り、

 

 

殺生ヒュッテに着く。もう少しで槍ヶ岳である。

 

槍ヶ岳の分岐迄登り槍ヶ岳山荘に着く。


 

 

小屋に荷物を置き、槍ヶ岳登頂を目指す。

梯子と鎖の岩登りで人が多く、順番に登って行く。

 

 

山頂には三角点が有り 下から見るより広い感じでした。

この日はガスっていて一瞬でしたが、360℃のパノラマも見る事できました。

下りは何か所かの鎖場を通って下り、槍ヶ岳山荘に向かいました。

 

文・写真:buhiko

 

 

812日(土)

槍ヶ岳山荘〜北穂高小屋


<コ−ス・コースタイム>

起床4:30 - 槍ヶ岳山荘05:55 - 飛騨乗越06:10 -

大喰岳06:30 - 中岳07:35 - 南岳08:50 - 南岳小屋09:30 - 北穂高小屋14:45

 

今日は今回山行の核心部、大キレット通過があります。

 

 

小屋の前で集合写真をとって

いざ出発・・・さっきまで見えなかった槍の穂先のガスがはれてくっきり姿を

見せてくれました。お〜〜、いい感じ!岩場あるから晴れてくれ〜

 

 

 

小屋を出て飛騨乗越を過ぎ大喰岳への登りが始まります。

 

 

 

大喰岳へは30分くらいのはずが?? いつの間にか通り過ぎ中岳に着きました。


 

 

大喰岳ルートから少し入ったところにあるようです。

コースタイムは横を通過した時間ですね。

中岳では男性が「ひとり登山部3,000m級21座 制覇達成」と書いた用紙を持っておられました。

私達も今日は3,000m級を4座踏めることになるのですね。

 

 

 

ここから南岳にむかいます。ゴロ石の尾根を歩きます.

昨日、槍ヶ岳に行く時に寄った天狗原への分岐と南岳が見えてきました。南岳山頂に到着です

 

 

記念撮影して南岳小屋に行きます。

 

南岳小屋に到着後に、ヘルメット着用、装備点検、ストックも直し準備完了。

チョモランマL.から大キレット通過の注意事項がありました。

さあ、ここから気を引き締めて慎重に進みます。大キレットへの下降開始からです。急な岩場をくだります。

鎖場から梯子をくだってキレットの底に、ここから長谷川ピークが見えます。

長谷川ピークの登りが始まり、奥のほうに北穂の小屋が見えます。

信州側をトラバースして、やせ尾根を飛騨側に乗越します。

 


飛騨側を下りA沢のコルにつきました。

ここは少し広くなった休める休憩地。

そしてここから飛騨泣きにとりつきます、足元にはステップもあります。景色は最高です。

北穂の登りが始まり、ガレ場は小石もあって気を付けないと落石させてしまいます。もう少しで北穂小屋です。


 

みんな無事に大キレット通過して北穂小屋につきました。

 

チョモランマLの下 みんなで頑張りました。

達成感でいっぱいです。


ありがとうございました。

 

文・写真:Rock


< コース・コースタイム >

813日(日)

北穂高小屋〜上高地バスターミナル

 

起床 4:00 - 北穂高小屋 5:15 - 北穂高登頂 5:22 -

涸沢ヒュッテ 7:57 - 本谷橋 9:50 - 横尾 10:43 -

徳澤園 11:50 - 河童橋 13:17 - 上高地バスターミナル 15:20 – 22:40 京都

 

朝食をお弁当にしてもらって、モーニングコーヒーを飲みながら、

北穂高小屋テラスでご来光を見ました。

とてもキレイで感動です。

 

 

 

北穂高小屋の前でポーズ

お天気が良く小屋から槍ヶ岳が見えます。

 

 

 

歩いて5分で北穂高岳山頂です。

 

 

山頂よりテン場の横を通過する時、昨日一緒に乾杯したご夫婦と再会し握手をしてお別れしました。

ここからは急なガレ場の為、ヘルメットをかぶりストックをザックに入れて、

両手を使いながら慎重に足元を確認しながら歩きます。

 

 

 

途中、さると遭遇、鎖で降りているチョモさんをにらみつけ去って行きました。

今日はお天気が良く奥穂岳がとてもキレイに見えました。

 

 

 

急下りが続きひざがだるく、涸沢カールが見えた時にはホットしました。

 

 

 

 

涸沢カールには色とりどりのテントがたくさんありとてもカラフルでキレイ

 

 

 

涸沢ヒュッテで休憩タイム。有名な、おでんをいただきました。

 

 

 

 

木谷橋からは平たんな道をバスの時間を気にしながら速足で歩きます。

 

 

 

 

おさるの群れと遭遇

 

 

やっと河童橋に到着

近くのホテルでお風呂に入りバスターミナルへ

3:40出発

途中渋滞に巻き込まれましたが何とか全員電車に乗れ、帰宅できました。

 

槍ヶ岳から北穂高岳上級者向けのコース、大キッレト、長谷川ピーク、飛騨泣き、

緊張の連続でしたがみんなと一緒だから頑張れたと思います。

お天気にも恵まれ憧れの山に登れて幸せです。ありがとうございました。

 

文・写真:まあちゃん


 

今回の山行はほどよい天気に恵まれ、

そびえたつ山々が視界に入って、さえぎるものがなく

(少し雲がじゃまだったかも!)

空いっぱいにひろがり、気持ちのいい時間をすごせました。

すこしこわかったかも。

みなさんのおかげで楽しい山行ができました。

ありがとうございました。

 

:Teo